上高地

長野県松本市にある標高約1500メートルの山岳景勝地です。中部山岳国立公園の一部として、国の文化財(特別名勝・特別天然記念物)に指定されています。

上高地エリアの特徴

エリアマップ

日本屈指の山岳景勝地 上高地

日本を代表する山岳リゾート「上高地」は、雄大な穂高連峰の眺望や観光、トレッキングなど様々なスタイルで自然を満喫することができます。手付かずの自然が多く残り、大自然の宝庫である上高地は、多くの動植物の営みや空気や水の美しさが保たれています。

上高地の自然を楽しむ

大自然というかけがえのない、代替のないものを継承し続ける上高地

上高地は、日本にやってきた英国人宣教師、W・ウエストンによって世界へと知られるようになりました。上高地を有名にした彼の功績は「日本近代登山の父」として今日でも広く称えられています。

上高地のオススメスポット

上高地でしか見ることのできない風景

焼岳の噴火によってできた大正池は、季節や時間によってさまざまな表情を見せてくれます。焼岳・穂高連峰を穏やかな湖面に美しく映し出す光景は神秘的です。上高地のシンボル・河童橋は、橋の上から望む穂高連峰や焼岳は思わず息を飲む美しさです。幻想的な雰囲気が漂う明神池はパワースポットもでもあり、神々しい空気に包まれています。夜には一面に広がる満点の星空を楽しむことができ、非日常感を味わえるスポットです。

上高地の四季

四季折々の絶景を魅せる上高地

雪と寒さが残る4月下旬、上高地は開山を迎え多くの観光客や山岳ファンが待ち望むシーズンがスタートします。ゴールデンウィークが過ぎる頃、草花や木々が芽吹きはじめ、ようやく遅い春が訪れます。初夏には鮮やかな新緑と山々の雪渓が眩しく、清々しい空気に包まれます。夏はさわやかな風と梓川のせせらぎが暑さを忘れさせ、まさに避暑におすすめです。ひと足早く到来する秋には紅葉の絶景がお出迎え。取り囲む山々が一面に赤や黄色に染まり、どこを見ても誰もが写真を撮りたくなる風景が広がります。観光シーズンを終え、閉山した上高地は厳しい冬を迎え、再び春を待つ静寂の世界へと様変わり。四季の移ろいを色濃く映し出す上高地は、多彩な表情があふれる山岳リゾートです。

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