飛騨高山まちの博物館
14の展示室には、高山祭や町家、城下町の成り立ちなど、また郷土ゆかりの文人や美術、飛騨にゆかりの深い円空などそれぞれのテーマで展示しています。 また、敷地には、歴史的建造物に囲まれた庭や井戸からくみ上げたわき水が流れるせ […]
14の展示室には、高山祭や町家、城下町の成り立ちなど、また郷土ゆかりの文人や美術、飛騨にゆかりの深い円空などそれぞれのテーマで展示しています。 また、敷地には、歴史的建造物に囲まれた庭や井戸からくみ上げたわき水が流れるせ […]
荘厳な雰囲気漂う「櫻山八幡宮」。秋の高山祭(八幡祭)の例祭の場所として大変有名で多くの参拝客の方でにぎわっています。境内には火防鎮護の神「秋葉神社」、菅原道真公をご祭神とした「天満神社」、五穀豊饒・商売繁盛・養蚕・各種産 […]
市内の中心部を流れる宮川にかかる飛騨高山の代表的な橋である赤い中橋。春には桜、夏には新緑、秋には紅葉、冬には雪景色と四季折々の美しい景色を楽しむことができます。また、中橋の袂にある桜の木は、桜の開花宣言の基準木になってい […]
匠の館は、明治15年に飛騨の匠の技を受け継ぐ名工により設計建造されました。豪快な梁組は大指木、差鴨居、大黒柱で構成され、特に一番太い大指木は直径90センチメートル、長さ8メートルと飛騨でも最大級のスケールです。 森の水族 […]
風土記の丘史跡公園は、復元住居が建つ古代集落の里、市内出土の考古資料を展示した学習センター、春慶塗の祖である成田正利の墓、1,500年ほど前の有力者の墓(古墳)を保存した古墳広場の総称です。晴れた日には学習センターから日 […]
この地は、金森左京(重勝・金森三代重頼の弟)の屋敷があったところです。その後、町年寄りの川上斉右衛門の別邸になりました。庭は、宗和流茶道始祖宗和の雰囲気を持ちます。庭内の稲荷社は谷口与鹿の兄与三郎延恭の作で天保十三年(1 […]
清峯寺にある円空仏三体は、円空の代表的な名作といわれています。円空が、1690年頃この地に滞在し桧材に一刀彫りしたものと伝えらえています。中でも特に、最高傑作といわれる千手観音は、円空が残した全作品の中で数体しかない大変 […]
飛騨国の一宮として古くより飛騨人の心の拠り所である「水無神社」。飛騨生きびな祭りや例祭、また初詣など、多くの参拝者で賑わいます。
千光寺は、約1,200年前に弘法大師の10大弟子の一人真如親王によって建立されましたが、永禄7年の武田軍の飛騨攻めの時焼け落ち、後の飛騨国主となった高山城主金森公が再建したのが現在の堂宇であり、高野山真言宗の修禅観法の道 […]
円空仏や民具を展示する茅葺き民家と野趣あふれる露天風呂があります。また、篠原無然記念館も併設されています。
安川通りを登りつめると、静かな風情がただよう通称東山寺町があります。藩主金森長近が城下町をつくる際、東の町、小高い丘陵地に寺社を建立移築したのが始まりと言われています。いずれも由緒ある寺社ばかりで、県、市指定の文化財がず […]
古くから荘川に伝承されてきた民家を移築保存されているのが「飛騨荘川の里」です。荘川村の伝統家屋「寄棟式入母屋合掌造り」と言われる建造物で、清く住んだ庄川の流れとともに、昔と変わらない姿の合掌屋根が雄壮な面影をおとしていま […]
1182年頃、天台宗の寺院 天照皇寺(てんしょうこうじ)と称して創建。 中世に一時衰廃しましたが、1615年頃に浄土宗天照寺として再建されました。 天照寺は、改易後、金森氏預かりの身となった越後高田60万石の松平忠輝と、 […]
創立年代は不詳ですが、代々の国司、領主により信仰されてきた神社です。
高山在住の医師、藤井氏が収集した古美術品と古民芸品のコレクション約2,500点を、江戸萬流総檜造りの土蔵に展示しています。特に270年以上前に作られた雛人形の享保雛、横山大観や一休禅師の筆による掛け軸は見どころです。
市文化財に指定されている宮地家。越中街道沿いにある、標準的な商家です。
令和2年度12月時点で、休業中です。再開時期は未定です。 明治40年に建築されたもので、国の重要文化財に指定されています。日下部家が男性的な建物に対し、この吉島家は建物のすみずみまで神経のゆきとどいた、繊細さと女性的な美 […]
明治12年に建築されたものです。いかにも雪国の民家らしく、低く深く、しかも重々しい軒。どっしりした構えの中に美しい出格子、隣り合う吉島家とともに明治以降の町家建築としては、初めて重文に指定されました。 豪快に組み上げられ […]
館内には昭和30年代のレトロな街並みが再現されており、当時の生活や文化が懐かしくよみがえります。入口には昔ながらの駄菓子屋、奥に入ると正面にはミゼット、通り沿いには理髪店や写真館、雑貨店などが続いており、見て触って体感で […]