雲龍寺
もとは720年に創建された妙観寺(みょうかんじ)という寺院でしたが衰退し、1395年頃、曹洞宗雲龍寺として再建されました。 本能寺の変で戦死した飛騨国主 金森長近(かなもりながちか)の長男 長則(ながのり)の菩提寺であり […]
もとは720年に創建された妙観寺(みょうかんじ)という寺院でしたが衰退し、1395年頃、曹洞宗雲龍寺として再建されました。 本能寺の変で戦死した飛騨国主 金森長近(かなもりながちか)の長男 長則(ながのり)の菩提寺であり、1590年頃に長近が建物を修営したと伝わっています。
雲龍寺本堂
雲龍寺鐘楼門(市指定文化財・日本遺産)。1695年、高山城破却に伴い、二之丸にあった「黄雲閣(こううんかく)」という建物を下げ渡され、これが鐘楼門になったと伝わっています(雲龍寺記)。
住所 | 岐阜県高山市若達町1丁目86 |
---|---|
アクセス | JR高山駅より徒歩20分 |