34, 飛騨内匠流大工秘密傳受(日本遺産構成文化財)

飛騨の大工の作法などを記す 「飛騨守匠流秘事抜書」「番匠取締規定書」とともに、飛騨内匠流の大工の作法や、屋根の曲線の出し方などを記したものの一つです。当時の様子がわかる貴重な資料となっています。 この「飛騨内匠流大工秘密傳受」には、正徳3(1713)年の日付が残されています。この頃は松田一門が活躍していた時代にあたります。 現在この資料は、高山の歴史や美術工芸、伝統文化などを紹介する施設である高山市上一之町の「飛騨高山まちの博物館」に保存されています。

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