37, 飛騨春慶(日本遺産構成文化財)

高山を代表する伝統工芸 飛騨春慶は約400年前に高山で生み出された漆器です。 江戸時代初期、木工が持参し打ち割ったサワラの木の美しい木目を生かすため、後に宗和流茶道の開祖となる金森宗和が、透明な漆で盆に仕上げるよう命じたことに始まります。透明で木地の木目が見える漆を用いるため、素材の見立て、加工から漆塗まですべてにわたって高い技術が要求されます。 また飛騨春慶は、木地師と塗師の二人三脚によって生み出されるのが特徴でもあります。木地師が良材を選び加工したのち、塗師が透漆で仕上げることで、木地の鮮やかさと琥珀色の輝きがいっそう際立ち、他の漆器とはまた違った魅力を引き立てます。 高山を代表する伝統工芸のひとつとして知られ、その美しい仕上がりと輝きは多くの人の心を惹きつけてやみません。

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